第1回KISSMILLe大賞で準大賞を受賞しました

チャットノベル

シナリオ制作会社の所属となってからあっという間に時は過ぎ、日々仕事(締切)に追われながらも自らの文章や言葉と向き合う日々が続いています。

上手い文章を紡げずに落ち込むこともありますが、先日、一つ嬉しい出来事がありました。

今回はこの場を借りて受賞のご報告をさせていただければ幸いです。

 

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この度ボルテージ様が運営する女性向けチャット小説投稿アプリ「KISSMILLe(キスミル)」にて開催されておりました「第1回キスミル大賞」にて、準大賞を受賞致しました(ema名義/大賞該当なし)。

 

 

「KISSMILLe」は2019年にリリースされたばかりのアプリで、チャット小説を自由に投稿できるほか、ボルテージ様が提供するコンテンツの小説を読むこともできます。

 

今回はコンテストのお題である「俺様」をテーマに、二つの小説(『恋してたまるか』『ラブ・ノッティング・トワイライト』)を応募させていただきましたが、幸いなことにどちらも最終選考に残していただき、結果として『ラブノッティング~』が受賞する運びとなりました。

 

受賞コメントにも書かせていただきましたが、今回のテーマ「俺様」は王道なようで非常に難しく、更に元々俺様キャラを書くのが得意ではない(これを機に今まで書いた小説などを見返しましたが俺様キャラはほとんど書いて来なかったと言うか避けて来た……)ためプロットを作る時点から非常に苦労しました。それだけに受賞のご連絡をいただいた際は非常に嬉しかったです。

 

話は逸れますが、シナリオライターとして仕事をしていて常々感じるのは『必ずしも自分の好きな(得意な)キャラばかりを描ける訳ではない』ということです。趣味の創作なら自分が描きたいキャラやシチュエーションをいくらでも書いてOKですが、仕事となるとそうは行かず……。

 

それらを苦痛に感じることはありませんが、慣れないキャラやシーンを魅力的に描くために毎回非常に苦労するのは事実です。

そういった面では今回の「俺様」も自身にとっては大変勉強となるテーマでした。

 

そもそも俺様とは何か? 俺様はどんな台詞を喋るのか? 俺様の魅力は? どんな時に弱みを見せるのか? などなど……。

(変な話ですが)深く考えたところで「俺様」に正解はなく、もともと私もほんわか温和なタイプが好きなのでそこまでタイプじゃない(本末転倒)……。

そんな中でも『魅力的だと思う俺様像』を考えた上で出した一つの結論が、本作となっています。

 

繰り返しにはなりますが、『与えられたテーマで書く』という点において、今回のコンテストは非常に良い勉強となりました。

前述したように(自分にとって)どんなに慣れないテーマであっても、可能な限り(自分が書けるところまで)近付けて書いてみることが大事……それが今回得られた教訓です。

 

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余談にはなりますが、ボルテージ様から受賞のご連絡をいただいた際、評価いただいた点と同時に至らなかった点も詳しくお伝えいただきました。

 

日頃書く上ではなかなか得られない貴重なアドバイスを胸に、今後も一人でも多くの方に読んでいただけるような、そしてひとときの癒しやときめきを感じていただけるような物語を書くことができれば幸いです。

 

長文にはなりましたが、改めましてこの度は栄えある賞をいただきありがとうございました。

引き続き、播磨つなをどうぞよろしくお願い致します。